もう「早く結婚できるといいね」なんて言わせない!30代後半、結婚相談所の選びかた

この記事は、仕事が忙しかったり、結婚向きでない男性と長い間付き合ったりしていつの間にか30代後半に突入し、「今度こそは結婚しよう!」と決意したあなたに向けて書きました。

「30代に突入して独身なんて人生終わってる」と思っていた20代

こんにちは。ライターの寺西あゆみです。

私は独身36歳。幼い頃から結婚願望が強く、その頃から変わらぬ口癖は「早く結婚したい」。社会人になっても「2、3年働いたらすぐ結婚して寿退社するから」と深く考えずに就職先を決めたあの日から、いつの間にか15年・・・。

当初は母が私を産んだ年齢・25歳までに結婚すると意気込んだものの叶わず。次に、大好きだったドラマ「やまとなでしこ」の桜子さんの名台詞「女が最高値で売れるのは27歳」に影響され、27歳での結婚を目指しましたが叶わず。「ならばせめて30歳までには・・・!」そんな繰り返しの20代を過ごし、30代に入ってからは目標を失い、結婚を諦めて数年を過ごしていました。

まさか自分がこんなに独身でいるとは思いもよりませんでした。「30代に突入して独身でいる女性なんて、人生終わってる」とすら20代の頃は思っていました。

そこで、今回はどうして私がこんなに婚期を遅らせたのか原因を考察してみます。そして、真剣に婚活をしていると必ず選択肢に上がってくる結婚相談所。何度か検討してきましたが、もしあの時結婚相談所に入っていたらどうなっていたかも、改めて考えてみたいと思います。

婚期が遅れた理由:男の趣味が悪い

今思えば、「結婚がしたい」と言いながら、結婚に不向きな男性ばかりを好きになっていました

結婚願望のない男性や、まだ他の女性とも遊びたい男性、感情の起伏が激しく一緒にいると疲れる男性、夢を追いかけたい男性、見栄えはいいが金銭感覚の狂っている男性、家庭環境に問題があり同じ結婚観を共有することが難しい男性、居住地があまりに離れている男性・・・。どうしてこうも私は男の趣味が悪いのか。

しかしながらそういう自分の思い通りにならない男性は、魅力的に映ってしまうのも事実。周囲の独身女性はほとんどがこのパターンです。

婚期が遅れた理由:結婚する気がない男に長年費やしてしまった

今思えば、明らかに結婚する気なんてなく、「でも彼女がいなくなるのもな〜」くらいの気持ちで私と付き合っていただけの、私を大事にしてくれない男性と貴重な20代を過ごしてしまいました。いつまで経っても結婚の気配が全く感じられない関係だったにも関わらず、

「いつか目を覚ましてプロポーズしてくれるかも、私の大切さに気づいてくれるかも、もう●年付き合ったんだから責任取らないとって奮起してくれるかも」

そんなことをいつも妄想して自分を支えていました。その彼は育った家庭が複雑で繊細だったので

「きっと幸せな結婚の想像がつかないんだな。大丈夫私が幸せにするから!癒してあげるから!」

と、怖いほどの純粋な思い込みで日々を過ごしていました。

その彼ともし別れたら絶対結婚できない、とも思い込んでいた私。もはや彼が好きというより結婚への執念でした。自分を大切にしてくれない彼に振り回されまくりながら耐えるばかりの日々を過ごしては、惨めな気持ちになってよく泣いていました。

今思えば、付き合う相手選びを間違っただけの話。痛い、痛すぎます。当時の私に喝を入れに行きたいです。きっと、聞く耳を持たないのだろうとは思いますが・・・。

婚期が遅れた理由:自分に合う男性を理解していなかった

「結婚がしたい」のは偽りのない心からの気持ちなのに、どんな男性といると自分が満たされるのかわかっていませんでした。本を読んだり、WEBの恋愛記事を読むなどしていましたが、そんなことどこにも書いておらず答えが出ませんでした。

婚期が遅れた理由:仕事が充実していた

充実していたといえば聞こえはいいですが、とてもハードでした。繁忙期になれば終電で帰るなんて日もよくあり、食事すらままならない状態。家と会社との往復で、土日は疲れて1日中寝ているという生活。

出会いの場に出かけるのすら面倒になってしまっていました。

もし結婚相談所に入っていたら?

お仕事で「婚活サロンmoe」の青野さんに出会ってから、もし婚活をしていたタイミングで結婚相談所に入っていたらどうなっていただろうと考えるようになりました。

早くから結婚相談所に入会していれば、自分は大体これくらいのスペックの人と釣り合うんだな、と客観的な見ることができたと思いますし、結婚相談所は結婚したい人が来る場所なので結婚願望のない男性に振り回されることなんてなかったはず。

もし結婚相談所に入っていたら、スルッと結婚して今頃庭付き一戸建てで、可愛い子どもたちと幸せに暮らしていたのではないだろうか・・・とそんな後悔が時折頭をかすめます。

結婚相談所に入るならどんな場所を選べばいいのか?

私は一度、結婚相談所に本気で入会しようとし、あまりに婚活アドバイザーの方と合わず断念したことがあります。

その時の詳しい記事はこちらから→仙台市・結婚相談所の無料カウンセリングと勧誘の実態は?

その時行ったのは、W E B検索をしたときに一番上の広告に出てくるような大手の結婚相談所でした。当時、結婚相談所に関する何の知識もなかった私。

「とりあえずテレビでC Mもやっているような大手の結婚相談所に行っておけば安心だろう。名前も知らないような個人でやっているところは会員数も少なくて変わった男性を押しつけられちゃいそうだし」

なんて思っていました。

この「C Mやっているから安心」というのはよく考えたら怖いですよね。C M費用を捻出するために、会費や諸経費が高く見積もられているはず・・・。

「さらに駅近で便利で綺麗なサロン」も売りにしているところで、確かにターミナル駅から5分以内で、広くて綺麗なサロンでした。けれどこれも、その土地代も会費から捻出されているということ・・・。当時は全く気付くことができませんでした。

中小や個人の結婚相談所も検討に加えてみる

大手の結婚相談所では、専任のアドバイザーがつくこともありますが、なかなか予約が取れず不便だという話も聞きます。仕事も忙しい私たちにとって、婚活のアドバイスをもらうのも一苦労なんて、ますますやる気が削がれていきますね。また大手はノルマがあるところが多いので、当然、30代や40代の女性よりも若い女性にアドバイザーさんの意識が向くのも仕方のない話・・・。

その点、中小や個人の結婚相談所なら、アドバイザーさん1人あたりの担当件数も少なく、業務上ではなく人としてお付き合いができるという点も。そして意外に知られていませんが、日本結婚相談所連盟(IBJ)加入の結婚相談所なら、全国のネットワークの中から異性を探すことができるそう。もちろん「婚活サロンmoe」さんも加入しています。

これを7年前、前述した結婚願望のなかった男性と別れた頃に知っていたら加入したのにな・・・と悔やまれます。大手に絞る必要なんてなかったのですね。

日本結婚相談所連盟(IBJ)のホームページはこちらから。

婚活サロンmoe - 宮城県の結婚相談所 | IBJ

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